1月11~12日、Creemaハンドメイドインジャパンフェス冬2020IN東京ビッグサイトに、
こじんまりと出店。
イベントで直接お客さまと接することで、VASARAの商品は、
人と人のつながる「ものがたり」「コト」に使っていただけていることを改めて実感しました。
お客さまを迎えるインフォメーション・お店の名前に。
友人がお店を開店するお祝いに。㊗
イベントに参加していただく方々へのプレゼントに🎁
ウェディングのイニシャルオブジェに✨
一人暮らしをする子供へ「OKAERI」のメッセージ。
子供たちが巣立ってさみしくなったお家にディスプレイ♪
玄関アプローチ・エントランスに⚓
いろんな人達がナチュラルにほっこり♫ つながるモノをつくっていきたいと思います。
お客様の声
「めちゃくちゃ表札の評判がいいです。
焼き物の重厚感を広めてください」と家紋と漢字の表札を取り付け後、
お客様からご丁寧にご返事をいただき画像を送ってくださいました。
お客様の声で多いのは、「一目惚れしました~♡」 「かわいい♪」です。
お客さまのそんな ピュアでアートなココロにフォーカス!
ありのままのココロに響くものを一つひとつ手作りしてお届けしたいと思っております。
「アイアン」のようで錆びないのはなぜ?
アイアンですか?とよく質問されます。 瓦ですが、色は鉄が焼かれた発色です。
国生み伝説の島!淡路島は瓦の三大産地です。
淡路瓦の原料となる淡路島の土は「なめ土」と呼ばれ粒子が細かで他産地より鉄分が多く含まれています。
焼成すると赤レンガ色、ブラウン・チャコールグレーと発色するのは鉄分が焼かれて発色した色です。
酸化で焼成すると酸化鉄(Fe2O3)赤錆の色になり、酸欠状態で焼く還元焼成すると四酸化三鉄(Fe3O4 )の黒錆びの色に発色します。
黒錆びは磁気を帯び腐食を防いでくれます。
金ベラで彫る時は影を意識して彫っています。
金ベラで彫ることよって瓦の魅力でもある陰影をはっきりとさせ、深くシャープな影が重厚で凛とした趣を感じさせてくれます。
影をよりくっきりと出す、磨き(仕上げ)の技術です。 影を濃くすることで、光がより鮮明となり、シャープなコントラストが生まれます。
型抜きでは、決して現すことのできない深い影。浮かび上がる光。 彫物だからこそ出せる味わいです。
光と影また光の濃淡が、やさしく奥行きのある空間を演出してくれます。
お店の考え!個性!ポリシーをダイレクトに表現。
地元の大地と海の旬の食材を使って、今ここにしかない味を楽しく!いただける人気のお店。
屋号「旬」と家紋を瓦で制作させていただいたお店です。
書家の書く勢いよく動きのある字が食材の新鮮さ・活魚をイメージさせてくれます。
無垢の一枚板と焼きもの瓦は、食材と同じく素材のこだわりと、
瓦の黒っぽいグレーは自信と妥協を許さないポリシーがダイレクトに伝わってきます。
木はやさしいぬくもりを伝える効果があり、グレー色は落ち着いた雰囲気、黒っぽさは個性と自信を伝えます。